FPの2級はどれくらい難易度が上がるのか

FPの2級を受ける場合も、2級と同様に受験するチャンスは1年に3回あります。
2級の試験と3級の試験の共通点はほかにもあります。
学科試験と実技試験があることや、どちらかを先に受けてもよいことや両方同時に受けてもよいこと……等ですね。
やはりFP2級に関しても、同時受験をしてしまったほうが楽なことは(勉強するときはたいへんですが)いうまでもありません。3級と同じく、法改正等の影響を受けることもあり得るからです。
そして、FP2級の試験の内容は次のようになっています。

△学科試験

マークシート方式の試験です。出題形式は選択問題(四択)です。
3級と同じで、120分で60問を解かないといけません。1問につき2分しかかけることができません。
1問1点で合計60点満点のテストで、36点で合格することができます。

△実技試験

FP3級と同じように、どの組織を通して受けるかで内容が変わります。

・金融財政事情研究会の実技試験
各種選択問題が中心ですが、計算問題もあります。
50点満点のテストで、30点以上の点数なら合格します。
試験時間は90分ですが、その間に40問以上の解答を出していかないといけません。
・日本FP協会の実技試験
各種選択問題が中心ですが、計算問題もあります。
100点満点のテストで、60点以上の点数なら合格します。
試験時間は90分ですが、その間に70問以上の解答を出していかないといけません。

FP2級は学科試験・実技試験いずれも6割の正答を出すことが目標になります。
特にこれからFP2級を受けるアナタに気をつけてほしいことがあるとすると、計算問題が出されることでしょうか。

FP2級の実技試験の計算問題については、問題数が多いというわけではありませんが、他の問題もたくさんある以上、てきぱきと計算しないと命取りになることもあり得ます。
また、計算の要素にはスピードのほかに正確さもありますね。
スピードも正確さも両立できるに越したことはありませんが、すべての受験者がそうなのではありません。

・計算のスピードに自信がある場合→日本FP協会のほうで受けたほうがよさそう
・計算が遅くても正確さに自信がある場合は→金融財政事情研究会で受けたほうがよさそう

……いう結論が出てきそうですが、あくまでもこれは一般論の一種にすぎないですから、スピードと正確さ、計算をするときどちらがアナタにとって強い要素なのかを考えて、どちらの組織でFP2級の実技試験けるのかを決めるとよいでしょう。

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